シンケンSS
「我々がどんなに殿をお守りしようにも、そのように自ら命を危険にさらされてばかりでは、正直腹がたちます!」
正座し、腰を浮かすこともなく、歌舞伎仕込みの腹からの声で凛と言い放つ。
いつも一番殿殿と無駄にまで従おうとし、欝陶しいこいつが、実は一番しっかり己を持っていることは、もはや周知のこと。
そのくらいの時と闘いは共にして来た。
「なら、流ノ介、お前なら行かないのか」
上座から、睨むように見下ろす。こんなこと、一生することはないと思っていた。殿としてなど生きない。家臣などいらない。一人で戦っていくつもりだったのに。
いつの間に、ここに皆の視線を受け、また皆が他愛なくじゃれている様へ視線を向けることに慣れていたのだろう。
だが、それを認めるわけにはいかない。認めて失う強さが許せない。
主として、それは無くしてはいけないものだと頑なな心が思う。
「俺がお前達を案じて、戦うなと言えばどうする」
だからこそ、突き放すように言う。そうすることしか自分は知らない。
「光栄です!」
は?
思わず声が漏れそうになった。
目の前では、堂々、背筋を伸ばし、こぶしを膝の上に揃えたまま流ノ介は礼の言葉を口にしている。
嬉しそうに。
「…何だそれ。」
拍子抜けし、思わず肩を落とせば、流ノ介は笑顔のまま、しかし視線だけは俺から決して離さず続ける。
「しかし、殿はそのようなことは言いません」
さも当然のように。だからこそ自分はここにいるのだと言わんばかりに。
数秒、はっとしていたのかもしれない。見抜かれていることへの驚きか、いや、違う。その言葉をどこか予想していた自分への驚きだ。
「…勝手にしろ」
先に視線を外したのはこちらだった。
そして立ち上がり、外へ向かえば、おのずとついて来る5人分の足音。
これに、慣れてはいけない。
なのに、疑っていない己もここにいる事実。
それをまだ、認めるわけにはいかない。
−−−−−−−−−−−−−
まあ、解りやすくそんな青赤萌えなわけです\^o^/
そしてどんなに拒んでも慣れていた故に今苦しんでいる殿、な本編がたまりません^^
いつか暇があれば漫画にしようかと思います。例の少女漫画ネタも(笑)
春コミあたりにシンケンでスペース取れたらいいな、と。
正座し、腰を浮かすこともなく、歌舞伎仕込みの腹からの声で凛と言い放つ。
いつも一番殿殿と無駄にまで従おうとし、欝陶しいこいつが、実は一番しっかり己を持っていることは、もはや周知のこと。
そのくらいの時と闘いは共にして来た。
「なら、流ノ介、お前なら行かないのか」
上座から、睨むように見下ろす。こんなこと、一生することはないと思っていた。殿としてなど生きない。家臣などいらない。一人で戦っていくつもりだったのに。
いつの間に、ここに皆の視線を受け、また皆が他愛なくじゃれている様へ視線を向けることに慣れていたのだろう。
だが、それを認めるわけにはいかない。認めて失う強さが許せない。
主として、それは無くしてはいけないものだと頑なな心が思う。
「俺がお前達を案じて、戦うなと言えばどうする」
だからこそ、突き放すように言う。そうすることしか自分は知らない。
「光栄です!」
は?
思わず声が漏れそうになった。
目の前では、堂々、背筋を伸ばし、こぶしを膝の上に揃えたまま流ノ介は礼の言葉を口にしている。
嬉しそうに。
「…何だそれ。」
拍子抜けし、思わず肩を落とせば、流ノ介は笑顔のまま、しかし視線だけは俺から決して離さず続ける。
「しかし、殿はそのようなことは言いません」
さも当然のように。だからこそ自分はここにいるのだと言わんばかりに。
数秒、はっとしていたのかもしれない。見抜かれていることへの驚きか、いや、違う。その言葉をどこか予想していた自分への驚きだ。
「…勝手にしろ」
先に視線を外したのはこちらだった。
そして立ち上がり、外へ向かえば、おのずとついて来る5人分の足音。
これに、慣れてはいけない。
なのに、疑っていない己もここにいる事実。
それをまだ、認めるわけにはいかない。
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まあ、解りやすくそんな青赤萌えなわけです\^o^/
そしてどんなに拒んでも慣れていた故に今苦しんでいる殿、な本編がたまりません^^
いつか暇があれば漫画にしようかと思います。例の少女漫画ネタも(笑)
春コミあたりにシンケンでスペース取れたらいいな、と。
更新>かみかり&たまタン
久々に、神和ネタで。えへへ^^旧たまタンブログで、たまタンが神くんに会ったことはなさそうなファンっぷりだったので、こんな感じで妄想させて頂きつつ。ニアミスはお約束ですが大好物です。
chuのエピソード+で改めて顔見知りになったにも関わらず、娘に知り合いだとは言ってなさそうな勢いのミッチーがみっちーで萌え(笑)
とんでも展開なたまタンのアイドルデビューですが(好き!)、どのように効果が切れるのか、今回はにゃーちゃんの魅力もちらほら見せて下さりそうで^^ んでやっぱり何より、兄上の動向および、それに対する茜くんの反応をそわそわ楽しみにさせて頂いてヽ(^o^)丿
うさ耳だらけも、触覚だらけもある意味気持ち悪くていいかなあと(笑)














